綺麗な映画

こんにちは、はっとりです

雨がおもったよりもずっと長引いていますね。
単純なわたしは映画『天気の子』を思い出すなどしています。

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一ヶ月前の佐鳴湖の夕暮れ時。毎日晴れているのが当たり前だったな…不思議な感じ。


物語内で描かれていたのは、雨が降り続いて浸水してしまいそれが当たり前になっている東京。
思い浮かべるその景色はすごく綺麗で、連動して『千と千尋の神隠し』で千が電車に乗って海原をゆくシーンも思い出す。わたしはあの電車の場面が『千と千尋の神隠し』の中では一番好きだし『天気の子』の描写も神秘的で好きなので、きっとわたしにとって「水面に浮かぶ何か」や「波紋」は魅力的な存在なのだと思う。

けど現実はそんな美しいものではなく、今回の大雨そして浸水はれっきとした「災害」であり人の命を奪いそこに住む人々の生活を脅かしている。
ニュースを見ると、なかなか雨が止まず、雨が止んだとしても水がひかなくて、被災地の住民のみなさんは不安な毎日を過ごしているそう。この先ゲリラ豪雨も怖いし秋も台風の季節だし、、不安は尽きないだろうな。
どうかどうか一刻も早く、平穏な暮らしが戻りますように。

…とここまで書いて思ったのだけど『天気の子』にも災害としての雨の描写があったのかもしれない。詳しい内容を忘れてしまったけど、あんなに浸水したままになっているということは、その土地を追われた人も沢山いただろうし、命を落とした人もいたかもしれず、そういうシーンもあったかも
いや、物語の本題はそこではなかったから、災害面のはっきりとした描写はなかったかもしれない。
どちらにしても。
わたしにとっての「綺麗な作品」は、観る人によってはかなり怖い映画だったという可能性はある、ということに気付いた。

自分は「綺麗な作品」という印象だけで映画を観ることができていたから、それはかなり幸せなことなんだな。のんきな自分の生活のありがたみを知る。と同時に、いつ災害が起こるかしらという不安がまた頭をもたげる。
ただ不安でいるのではなくで、やるべき対策はしていかなくちゃ

こんな風に、少し前のブログで書いたようなことをまた思っています。鬱々としちゃっている。

はやく晴れないかな〜!!!!!


はっとり



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