学びの梅雨

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梅雨明けそろそろかな、と
ここのところ毎日思っている気がする。
日曜のイベントで浴びた日差しが気持ちよすぎたせいか、
太陽の光を より具体的に欲するようになった。

具体的に、というのはつまり
「目を閉じるとまぶたがあったかいあの感じ」
とか
「目に見える色がすべて鮮やかなあの空気」
とか
そういった感覚的なもの。

梅雨真っ只中のわたしは
太陽の光が恋しいな〜くらいしか考えていなくて、
太陽の光の何が恋しいのかまでは
考えようともしなかった。

しかし、昨日今日のわたしは
太陽の光の気持ちよさを瞼の裏に思い描き、
「梅雨が明けたらすることリスト」ができるくらいに
楽しみなことを思い浮かべた。

もちろん
信じられないくらいの暑さも同時にくるだろうから
憂鬱さが無いと言ったら嘘になるけど、
それでも「楽しみな夏」というサブタイトルがつけられるくらいには
梅雨明けを待ち望んでいる。
だから、ボディメイクも頑張ろうという気も盛り返している。
(昨日は筋肉痛に泣いていたので、自分の気持ちの盛り返しを褒めたい)



「楽しみなこと」や「望んでいること」は
なるべく具体的に思い浮かべましょう。
ということが
今まで読んできた自己啓発本とかビジネス書とかに
書いてあったけど。
つまりこういうことだな、と
さっき腑に落ちた。



「夏、楽しみだな〜」


ちょっとぼんやりとしていて
楽しみは楽しみだけど、それ止まり。
楽しみだと思っていたけどやっぱり暑いから
夏は苦手だわ〜、で終わってしまう可能性がある。

「太陽の光サンサンの夏、楽しみだな〜!
 きっとBBQで行く川辺の景色もキラキラだろうな…」

具体的に想像してみると、
その場にいる自分の姿も連動して思いかべるもの。
するとどうなるかと言うと

「そんな景色を見ながら食べるお肉美味しいだろうな…
 心置きなくお肉を食べたいなあ…(唐突な食い意地)
 でも…今のままだとカロリーとかを気にしながらになっちゃうなあ…」
そう
こんな風に
目指すことをハッキリクッキリ具体的に思い描いたほうが
願望と現実の差がはっきりするから
今やるべきことも具体的になる。
だから
実現できる確率が高くなる。

そういうことなんだろうな。

具体的に思い浮かべることがなかったら
達成することもないわけで、
そしたら
「やっぱり夏は暑いから苦手」
にしかならないわけだから
その差は歴然。



きっと、ぜんぶ、そうなんだと思う。

受け身じゃなくて
自分から。

夏を楽しみにいきたいし
人生を楽しみにいきたい。

今年の梅雨は学びが多い。



はっとり



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